昭和56年に古くからあった北野橋を永久橋化するため、当時の小林町長が「なにか特色のある橋に」と指示を出したことで当時の担当者が記念になるようにと「音を奏でる橋」を考案。曲は童謡「夕やけこやけ」が採用され、橋の欄干の中央あたりに鉄琴が組み込まれている。
平成25年に橋はさらに新しく生まれ変わり、鉄琴のように叩く方式からチャイムのように鳴らす方式が採用され、より一層メロディーが演奏しやすくなっています。
日本で初めての「メロディーを奏でる橋」ということで広く取り上げられ、通称「メロディー橋」と呼ばれるようになる。その後はメロディーホール、ハーモニータウン、シンフォニータウンなど、町内の各施設に音楽に関する名称がつけられるようになりました。